

ポッポさんの簡単プロファイル

東京都在住(勤務地=港区)
年齢=35+α(独身)
職業=営業企画(某・花の会社)
趣味=バンド、アート、読書

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◆Vol.1:「見せてあげたい!」
◆Vol.2:「はなことば」
◆Vol.3:「Music Life」
◆Vol.4:「Leaves Are Green」
◆Vol.5:「セミの恐怖」
◆Vol.6:「となりのあんみつ姫」
◆Vol.7:「夏のオマージュ」
◆Vol.8:「満喫・荒天北海道」

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Vol.9 24, October

「読書の秋」
割に、本が好きなほうだと思う。
でも「読書の時間」なんてのはほとんど取らない性質で、もっぱら通勤の電車の中が読書タイムだ。
よく避暑地で昼下がりに庭椅子で読書、なんて下りを見るけれど、旅行に来てまで本を読む人の気が知れない。

車内での読書のスタイルは人それぞれだけど、最近妙な事に気がついた。
私が社内でつり革につかまって本を持つ角度は、ちょっと本を下げると座っている人とばっちり視線が合う角度なのだ。
つまり座ってる人から見ると、本越しに私の目が見えるのだ。
意識してしまうと、私が本の上から座ってる人をチラ見しているように見えなくもない。座ってる人が女性だとバツが悪い。自意識過剰かな…

意識して本をやや上に持とうとするんだけど、最近ハマッているのが文庫本でも超・分厚いので有名な京極夏彦シリーズ。片手で持ってるとあまりの重さに腕が下がってくるので、結局視線が定位置に戻る。
しかもミステリーものなので、殺人事件に没頭する私の目は、明らかに興奮してくわっと見開いているのだ(と思う)。時には血走っているかも知れない。
これは座ってる人は怖い。
ちょっと前まで浅田次郎にはまってて、電車の中で危うく泣きそうになって読むのをやめたことを思うと、浅田次郎を読んでいた頃はきっと本の上に見える私の目はさぞ、悲しげだったことだろう。

別にそれで席を立って逃げられたことはないので確証はないんだけど、気になり始めるとやけに意識してしまう、最近の落ち着かない読書タイムです。


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