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ポッポさんの簡単プロファイル
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東京都在住(勤務地=港区)
年齢=35+α(独身)
職業=営業企画(某・花の会社)
趣味=バンド、アート、読書
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Back number
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◆Vol.1:「見せてあげたい!」
◆Vol.2:「はなことば」
◆Vol.3:「Music Life」
◆Vol.4:「Leaves Are Green」
◆Vol.5:「セミの恐怖」
◆Vol.6:「となりのあんみつ姫」
◆Vol.7:「夏のオマージュ」
◆Vol.8:「満喫・荒天北海道」
◆Vol.9:「読書の秋」
◆Vol.10:「方向感覚」
◆Vol.11:「半島好き」
◆Vol.12:「サウジ・サウダージ」
◆Vol.13:「詩を読もう」
◆Vol.14:「五感」
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Vol.15  10, April

「春が来る時」

桜

今年も桜前線に侵攻されて大変な思いをした東京ですが、
皆さんは花見を楽しみましたか?
私の郷里の稲城市名物の梨の花もちょうど桜と同じに開花して、
二階の私の部屋からは一面の白い花が楽しめました。

桜は春の代名詞、と巷では言われるのだけど、私にとってそれはどうも合点がいかない。なぜって花見が嵩じると必ず風邪を引くほどまだ陽気は寒いし、決まって桜が咲いた一週間は花冷え、しかも嵐に近い雨の日に見舞われる。全然春じゃないじゃん!!

では私は何に春を感じるのかというと、花畑ですね。市販の苗の!
というのも花屋である私は回りが悪いと花見の前後辺りが超忙しく、
のんきに桜を愛でている気持ちの余裕がない。
気持ちがぐぃーんと間延びするのが春だから、花見の時期は春どころじゃない。
むしろまだまだ寒風に吹かれて、凍えそうだったホームセンターの花苗たちが、
めでたく休日の家族連れに買われていって、何の不安もなしに庭やベランダで伸びきって咲き誇る状態。これが春です。しまりのない状態。
時期にするとゴールデンウィーク前くらいからかな?

それまでの花苗は咲きながらどこかで身構えていて、「急に寒くても負けんどぉ!」
という気合が見られる。でもある日の陽気を境に「あーもーどでもいぃから咲いちゃえ!」
というモードに変わるのである。皆さんも注意して見てるとすぐ判る。

そんな陽気には、電車の中でオジサンが真上を向いて口を開けて寝ている姿もほほえましい。
春はルーズならでは、なのだ。