
(ジャケット写真)
Atlantica/Mio Matsuda

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05 August
Atlantica/Mio Matsuda
VICP-63039 / ¥2,800(税込)
リスボン、カーボ・ヴェルデ(南アフリカの島国)、リオデジャネイロ…
大西洋をまたにかけて活躍する本格派シンガー、松田美緒 デビュー!
皆さんは大西洋というと何を思い浮かべますか?
日本から遥か遠く離れた広大な海、大航海時代の舞台、、、日本に面している太平洋と違っていまいち漠然としたイメージしかないけれど、その地球の裏側で壮大な音楽の航海に乗り出したひとりの女性が遂にデビューすることになりました。
松田美緒は大学時代にアマリア・ロドリゲスのファド(ポルトガルの民謡)に出逢い、独学でポルトガル語を習得、大学卒業後には奨学金を貰って単身ポルトガルに飛び込んでしまうほどのバイタリティーの持ち主。そして現地で築き上げてきたその歌声と人脈が遂にこのデビューアルバムで花開きました。
このアルバムはエポカ・ヂ・オウロ(カフェ・ブラジル)のホジェリオ・ソウサをプロデュースに迎え、ブラジルのリオで収録されました。アルバムには、「海」をテーマにポルトガルのファドやカーボ・ヴェルデのコラデイラ、ブラジルのサンバやショーロ、ボサ・ノヴァまで様々な表情をもった楽曲が並んでいます。それはさながら彼女の歌声に誘われて、大西洋の国々を航海をしているかのよう。未知の土地への尽きない思いが掻き立てられます。
どこまでも深い幻想的な海のイメージ、1曲目の「アトランティカ」からポルトガルを出発、カーボ・ヴェルデでは日本語が入っているコラデイラ4曲目「SAIKO」でひと踊り。美しい詩とギターのショーロ、6曲目「あなたの瞳」でブラジルへ到着、懐かしい母国を思い出しながら口ずさむ11曲目「輝く月(雨降りお月のポルトガル語バージョン)」、そしてまた当ての無い航海へ旅立っていく12曲目「帆船」。この1枚を通して聴き終わった後に残る感情、それはちょっと懐かしく、それでいてとても温かいもの。それは、異なる国々で育ってきたこれらの音楽の根底に、サウダーデ(郷愁)という共通の感情が脈々と波打っているからに違いありません。そしてその感情は私達が産まれて育ってきたこの日本にも共通する感情なのです。11曲目の「輝く月」が他の収録曲と比べても全く違和感が無いことからも明らか。だから彼女の歌は聴くものの耳を捉えて離さないのです。
「すべての人の孤独を抱きしめるように歌いたい」と話す松田美緒。ワールドミュージックって今までとっつき難い、と感じていた人たちも、この歌声で懐かしさとやさしさに抱かれて下さい。
N.FUJIWARA



What is aosis-records?

Aosisとはアジアのオアシス、大人のオアシスを意味する造語。東京発信の世界に通用するレコードレーベルとして、違いのわかる大人のためのハイセンスなサウンドプロデュースを通してみんなのオアシスになりたいという気持ちをこめたレーベルです。
アオシス・レコードのテーマはスロウ・ミュージック。ファーストフードのように大量に消費される音楽があふれる毎日、そのアンチテーゼとして、私達は手間を惜しまず、良質なサウンドにこだわった作品を作り続けています。ハートとテクニックをあわせ持った、世界中のミュージシャンたちが、丁寧に作り上げたスロウ・ ミュージックをゆっくりとお楽しみ下さい。

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